『コンラッド東京』をチェックアウト後、汐留での仕事を終えた私は友人と会う予定があったので新宿に移動しました。
予定に合わせて宿も新宿で…と考えたとき、どうせなら今回はヒルトン系列で固めようと思い『ヒルトン東京』に宿泊を決めました。
実は私、『ヒルトン東京』の宿泊は今回が初めて。
大阪では梅田駅すぐの場所にあって便利なのでよくヒルトン大阪を利用するのですが、東京は宿の選択肢も多いですし空港からのアクセスを考えると新宿はあまり宿泊先の候補に挙がらないため、泊まったことがありあませんでした(曲がりなりにもヒルトンゴールドのくせに…)。
というわけで2泊目のヒルトン東京も非常に楽しみにしていました。
憧れのヒルトン東京に宿泊!
仕事を終えて新宿たどり着いたのは18時過ぎ。
さっそくヒルトン東京に向かいます。
西新宿エリアにはヒルトン東京以外にもハイアットリージェンシー東京とか、パークハイアット東京とか、高級ホテルがけっこうありますよね。
ヒルトンへの宿泊は初めてだったものの、お隣のハイアットリージェンシー東京には何度か訪れたことがあったので迷わず到着です。
またもフロントで有償アップグレードを提案されるも…
ホテルに到着後、真っ先にフロントへと向かいます。
対応してくれたのはベテランホテルマンっぽい雰囲気が漂う男性。
名前を告げるとコンラッドのときと同様にヒルトンオナーズメンバーかどうかの確認をされます。
外部サイト予約の場合特典等も適用されないですし、宿泊実績にもカウントされないはずなので本来は確認する必要がないはずなのですが…。
たまたま公式以外で予約したダイアモンドステータスの人をノンステータスの人と同じ扱いにすると顧客離れの原因にもなりそうですし、実際の運用としては外部予約の場合は一応確認することになっているのかもしれませんね。
ともかく前日と同様に、ヒルトンのアプリを見せ、オナーズ会員番号等をお伝えします。
もしかすると前日有償アップグレードを受け入れたから今日も有償アップの提案かもしれないな~…と思っていたらやはり、
「SHØWTA様はゴールドメンバー様ですので…」
の決まり文句をいただきました(笑)
提案内容は、8000円ほどのエグゼクティブキングへの有償アップでした。
私が予約したのは一番ランクの低いヒルトンルームでしたので、ゴールド特典の無償アップグレードが適用されても、せいぜい1ランク程度。
ヒルトン東京の場合は、
- ヒルトンルーム
- デラックスルーム
- プレミアムルーム
- エグゼクティブルーム
- スイートルーム
とエグゼクティブルームは5段階中上から2番目。
ゴールドステータスではヒルトンルームからエグゼクティブルームへの3段階アップグレードはまず期待できないので、悪くはない提案です。
またエグゼクティブルームなのでラウンジアクセス権もつきますし、朝食無料も適用してくれるとのことでした。
そんな感じで、非常に良い提案ではあったのですが、到着時ですでに18時を過ぎていて、友人と会うためラウンジ利用をする暇もなく。
朝食はあってもなくても良いので今回は丁重にお断りさせていただきました。
まあそれに前日にコンラッドでスイートを体験しているのでエグゼにアップしても感動は薄いだろうと思いましたし、何より毎回有償アップを受け入れると今後無償アップグレードの提案がなくなるんじゃないか?とせこい考えもありましたので…(笑)
ともかく、今回は最初の予約通り一番スタンダードなヒルトンルームで一泊することにしました。
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ツインヒルトンルームに宿泊!
今回は予約時点で外部サイトではダブル(キング)の部屋が空いていなかったため、ツインルームへの宿泊です。
仕事が押して約束までに時間がなかったことと、前日と比べて明らかにランクが落ちるのであまり気合が入らなかったので写真が少なめですが…(笑)
いくつか写真を撮ってきましたのでご覧ください。
客室(ベッドルーム)
チェックインをして入室すると外はすでに日没後で真っ暗。
ターンダウンサービスがあったわけでもないのですが、部屋の調光はやや暗めで落ち着いた雰囲気。
仕事をするにはやや光量不足ですがゆっくり休みたい人にはちょうどいいかも。
窓の障子がヒルトンに来たな~という感じですね。
サービスのミネラルウォーターはホテルオリジナルのものではなくて『いろはす』でした。
正直ホテルオリジナルって見た目は良いけど味はちょっと微妙なことも多いので…(笑)
いろはすなら外れないので個人的にこちらのほうが嬉しいですね。
冷蔵庫の中身はこんな感じ。
必要最低限という感じですが、コーラが地味に充実していますね(笑)
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バスルーム
バスルームはこんな感じです。
けっこう狭くて全景が撮りづらかったのですが…トイレ、シンク、シャワーが一体のユニットバスですね。
ヒルトン東京はヒルトンルームとデラックスルームはユニットバスで、プレミアムルームから洗い場付きの独立シャワーブースになります。
ビジネスホテルなどと変わらない標準的なユニットバスですが、唯一特徴的なのはシャワーカーテンではなくてガラスの仕切りが使われているところ。
シャワーカーテンのようにバスタブへの入れ忘れ、出し忘れで水浸しになることがないのでその点は良かったです。
ただガラスも全面にあるわけではなく、全体の1/3ほどしかカバーしていませんのでどちらにせよシャワーの水はねなどは多少気を遣いました。
それと使用済みのタオルをかけるところが見当たらず…とりあえずガラスの仕切りに引っ掛けておきましたが、これはちょっと不便かな?と。
アメニティはこちら。
ヒルトン共通のバーベナシリーズです。
個人的にはこの香りは爽やかで好きですね。
…今回はかなりあっさりめですが、以上です(笑)
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ヒルトン東京ツインヒルトンルーム宿泊記まとめ
初の『コンラッド東京』滞在の翌日は、初の『ヒルトン東京』滞在となりました。
そもそもホテルのグレードがコンラッドのほうが高い上に、前日はスイートへの宿泊でしたので、ヒルトンでも一番スタンダードなヒルトンルームの宿泊はさすがに落差がありましたが…(笑)
それでも普通のビジネスホテルに宿泊するよりははるかに快適なのは言うまでもありません。
ただ、バスルームなどの設備はやはりヒルトンルームでは物足りないので、どうせ宿泊するのであればできればエグゼクティブ以上、最低でもプレミアムルーム以上のほうが良いのではないかな?と思いました。
ランクの低い部屋を抑えて上級会員特典でアップグレードを狙ったり、場合によっては有償でもUPしてもらうのが良いかもしれませんね。
次回宿泊するときはプレミアム以上に宿泊して、バスルームの違いなどをお伝えしたいと思います!
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